手洗いはインフルエンザ予防に有効である

冬になるとある病気が猛威をふるい、世間や自分たちの身元を賑わせます。
そう、インフルエンザのことです。
インフルエンザはインフルエンザウイルスが体内に入り込み体の中で増幅することで悪化し、抗体ができるまで悪さをし続けます。
予防するにはインフルエンザウイルスを増やさない努力が必要となります。
ウイルスとの接触は人のくしゃみ、空気中、つり革などものとの接触などいたるところで起きます。
特に手はさまざまなものに接触する部位なので、自然にウイルスと関わりを持つことになります。
そのため手をしっかりと清潔に保つことが、私たちがインフルエンザを回避する手段となります。
しっかりと洗えばウイルスの大部分を殺すことが可能ですが、それには普段私たちが行っている方法では不十分です。
ウイルスが蔓延する前に、その方法を見直してみましょう。
インフルエンザウイルスを死滅させるには、十分な時間と丹念に細部まで洗うことが不可欠です。
まず時間に関してですが、15秒以上洗うことを徹底します。
また30秒以上石鹸で洗えば約80%のウイルスが殺菌されるとの方向もありますので、できれば30秒近く洗った方が良いと考えられます。
その時は必ず隅から隅までしっかり洗う事を心がけましょう。
洗い方に関しては、まず手のひらと手の甲を洗います。
それから指先からつめに広げていき、指の間を洗っていきます。
親指とそのまわりも洗って、最後に手首をしっかりと洗浄。
そして流水で洗い乾いた清潔なタオルで拭く、こうすれば完璧です。
ただ洗いすぎると皮膚が痛み、逆にウイルスが入りやすくなるので過度な手洗いは止めましょう。
ウイルスとお友達にならないよう、手洗いから入念にやっていきましょう。

食事をインフルエンザ予防に繋げる!

インフルエンザの流行シーズンに差し掛かると多くの人が予防接種を受けるようになっていますが、しかし予防接種はそれなりにお金がかかるものですし、病院に行かなくてはならない以上手間もかかってしまいます。
もちろん受験などで絶対に体調を崩すことが出来ないという事情があるのであれば予防接種を選ぶべきでしょうが、実はインフルエンザの予防は小さなことを積み重ねていけば十分個人で実現可能なのです。
そこで最も重要な要素となるのは食事です。
人の体はその人が食べたものによって作られており、必要な栄養素がまんべんなく揃ってこそ初めて健康な肉体が作られます。
ではインフルエンザ予防で注目したい栄養素としてはどういったものがあるのかというと、まず最初にチェックしたいのはタンパク質です。
タンパク質は肉や魚、卵や大豆製品に多く含まれる栄養素であり、肉体の根幹を成す特に重要な栄養素です。
体の抗体をつくるのにもタンパク質は必須ですし、タンパク質が無いとどれだけ他の栄養素が揃っていても体をつくることが出来ません。
特に最近では食生活が乱れがちな人が多く、タンパク質も十分に取れていないというケースがありますから改めてチェックしましょう。
次いで確認したい栄養素となるのが各種ビタミン類です。
インフルエンザは冬の乾燥に伴って弱ってしまった人の粘膜を介して感染することが多いウイルス感染症ですから、粘膜を保護する力を強めるビタミンAは特に注目したいところです。
またウイルスと闘う白血球を活性化するビタミンCについてもしっかりチェックしておきましょう。
この他には長芋やオクラに含まれるムチンと呼ばれる成分も粘膜保護の機能がありますし、抗菌・抗炎症・抗酸化の三つの作用が含まれるハチミツもインフルエンザ対策には良い食品です。
インフルエンザ予防はまず食事からと覚え、毎日しっかりと予防に取り組んでいくようにしましょう。